先日YAMANOホールで総長による「現代ジェロントロジー」についての講和がありました。
「現代ジェロントロジー」とは高齢者の割合が増加していく社会において年齢による心とからだの変化、高齢者のニーズや
上手にコミュニケーションができて頼られる美容師になるために、必要な知識やスキルを学ぶものとなっています。
今回は総長講和を聞いた学生の感想をご紹介いたします。
学長のお話とジェロントロジーの本を読んで、これからの日本に必ず必要になってくる学問、新しい考え方だと思いました。
そして高齢化社会を変えられないとしても、現状のとらえ方を変えればいいということを学びました。 宮村真生
24÷3=8
1つ目の8時間は睡眠に使うこと。
2つ目の8時間は仕事に使うこと
3つ目の8時間は将来の自分のため、そして家族のために使うこと。
為になるお話が聞けてとてもいい時間が過ごせました。 三輪春菜
装いを整えることで変化した人のビデオを見て、
美容には医者にもできないことができる。それが精神美なのだと思いました。宮田勇矢
よりよい老後を迎え、人生を生きるためにもジェロントロジーを学び、老いを理解することは必ず役立つと思います。本間彩花
しっかりと高齢者の心理を理解し、それに合った接客のできる美容師になりたいです。吉野愛美
ヘアスタイルがきまった日やメイクがうまくできた日は自分に自信が持てるような気がします。
それは歳を取っても変わらないと思うので、いつまでも【美】に関心があって、自分だけの美を見つけて輝けたら
本当に素敵なことだと思います。川村楓
「18歳の自分より19歳の自分」「19歳より20歳の自分」というように今より未来の自分が輝いている年の取り方をしていきたいです。関口優衣
年を重ねると身体能力や社会的能力は衰えてしまいますが、
生きることそのものに多幸感を抱き、生きがいを持って感謝と受容で満たされるような日々を送っていけるような日本にしていきたいです。副島千咲
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