NPO法人ヘアスタイリスト協会(以下、HS協会)主催の
「第32回HS杯チャンピオンシップ」 のレポートです。
HS協会サロンのスタッフが、メンズとレディースのスタイルを
カット技術を中心に競います。
京王プラザホテル、「エミネンスホール」で行われました。
ジェーン校長が、お祝いに送った花です。
49期の卒業生、古宇田(こうた)さんがスタッフで活躍していました。古宇田さんは hair INOUE で店長をしています。
メンズスタイル に出場していた皆さんの先輩、62期卒小川さん(左)と鄭宇さん。
ワンダー美容室に勤めてます。
それぞれの作品。元は黒髪のウィッグです。事前カラーですが、ブリーチ技術とカラー技術は皆さん高かったです。
62期卒、中村さん(左)。61期卒、下地さん(中)。
使用できるのは、シザー・クリッパー・ハンドドライヤー・ヘアアイロン。
今回からベストドレッサー賞が、新設されました。
サロンスタッフの服装についての乱れ、相手(お客様)のことを考えない自分勝手な解釈をする美容師が増えている現状を正していくために、新設されました。
「室内での帽子の着用・穴の開いたズボン・サンダル履き」がなぜおしゃれなのか?
「仕事場でカッコイイ!!」
「仕事場であこがれる」 服装とは?
と問いかけがありました。
写真はベストドレッサーの受賞者、すてきですね。
チャンピオンも同時受賞です。
高等課の授業を担当している 美容室グレースの松野先生(右)にお会いしました。
選手で出場するスタッフの、付き添いだそうです。
レディース作品は、ウィッグのメイクも凝っていました。
ペイントなど奇抜なものは少なくなっています。
コンタクト装着(と思われる)や、まつ毛エクステ風のメイクが多かったです。
コンテストの後、ヘアーショーが行われました。
たくさんの山野の先輩が、選手やスタッフとして活躍しています。
見学していた私も、楽しい時間をすごせました。
皆さんも続いて、そして追い越していってください。
n.tsuchiya