先月23日、ディズニーリゾート内の舞浜アンフィシアターにて、第62回 芸術祭全国大会が行われました。
丸型のステージに大きなモニター、ステージを囲むように座席が配置されています。
こちらがオープニングの様子。アクロバティックな動きで観客を魅了します。
そう、ここは昨年までシルクドソレイユの『ZED』が行われていた劇場なのです。
競技が始まると、選手たちはすごい集中力。一心不乱に作品と向き合います。たくさんのスポットライトと選手達の熱気でステージはヒート気味。汗をぬぐう姿もありました。
競技が終了し、作品を展示して、ホッとした顔で歓談する選手たち。
「コンテストに参加してどうでしたか?」と質問したところ、
「心臓バクバクだった。」「焦った!」「めっちゃ楽しかった!」など、イキイキした表情で語ってくれました。
午前中はワインディングのほか、カット、ヘアアレンジ、メイクなど、様々な種類の競技がいくつも行われました。
午後からは着装コンテスト開幕。留袖、振袖、花嫁着付けなど、着付けの美しさや着物に合わせたヘアアレンジやメイクなどの出来栄えを競います。
学生「振袖」クラシックの部に選手として出場している2年11組の砂辺璃奈さん。クラスメート達がステージのそばまで応援に駆けつけ、時折声援を送っていました。心強いですね。
芸術祭全国大会では、本校校長 山野愛子ジェーン先生のジェーンズコレクション2013「Beuty Jewel」も発表されました。
ヴァイオリニスト高嶋ちさ子さんと12人のヴァイオリニストの音色にのせて、ステージを美しく彩りました。
入賞した選手の皆さん、おめでとうございます。
これからも技術の向上に努め、次のステージへ大きく羽ばたいていってください。